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不倫相手から慰謝料請求された場合　CASE(11)

相談事例（不倫相手から慰謝料や損害賠償を請求の支払義務？）

商品イメージ4不倫離婚慰謝料相談所方針すべては貴方の笑顔を取り戻すために
不倫相談は法律上の解決を如何にするかというだけの問題ではなく、傷つき苦しむ心のケアの問題と考えています。ご相談者が出口が見えない暗いトンネルから抜け出ることができるよう、法的な手続きだけでなく、一緒に考え、解決し以前の笑顔が戻るように、協力していきたいというのが、我々の思いです。
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　不倫相談　　　　　
　不倫慰謝料の問題について、不倫を解消しようとしたところ、不倫相手から慰謝料を請求されたという相談が寄せられます。不倫相手の配偶者からの請求なら分かるけれど、相手の男性からの請求には応じたくないとの相談があります。
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　不倫解決 　不倫相手から慰謝料を請求したい、されている方、慰謝料の請求ができるの！？　　　　と思ったら、まずは一報を。ご相談ください。

　相談者の中には、不倫はお互いが分かったうえで行った行為だったので、不倫を解消したからといってなぜ慰謝料を請求されなければならないのかという相談を寄せられる方がいらっしゃいます。

　では、不倫を解消しようとした方について、慰謝料を請求できるのでしょうか？

　その答えは、どちらとも言えます。
　すなわち、慰謝料責任が認められるためには、加害者側が、故意または過失による不法な行為により、相手方に精神的損害を与えた場合に限られます。
　とすると、単に、不倫をした当事者間においては、お互いに互いの立場を知りながら、敢えて不倫関係を続けるのですから、基本的に、不倫関係を解消しても、それは、違法な行為をしたわけではなく、逆に違法状態の解消をする行為と評価できるため、不倫関係の解消によって相手方に違法行為をして精神的苦痛を与えるわけではないので、慰謝料請求はできないのが原則です。

　不倫相手への慰謝料請求が基本的に出来ないとしても、例外的に請求できる場合があります。
　それは、不倫した当事者の一方が暴力をふるったり、言葉の暴力で精神的に追い込んだりした場合などにより、相手方が精神的苦痛を受けた場合などがあります。また、不倫相手へ、夫婦関係が破滅的状況であり、離婚する状態にあるなど嘘をつき、結婚をえさに不倫関係を持とうとした場合などがあります。
　　不倫慰謝料に関して、このような原因を作り出すのは、一般に男性の方に多く見受けられますし、相談件数も男性側に対する慰謝料請求という相談が多いです。
　お互いに、不倫であることを理解して関係をもったのに、なぜ慰謝料を請求されなければならないのか疑問に思ったり、開き直ったりする方も多くいます。

　不倫相手への慰謝料請求について、請求しずらい問題点があります。それは、慰謝料を請求すると、多くの場合、相手方の配偶者にその不倫をしたという事実が明らかになってしまうおそれがあるということです。
　その請求をしたために、相手方の奥さんから、逆に慰謝料を求められるという事態が生じてしまうというリスクが生じてしまいます。
　そのため、泣き寝入りする方も相談者の中には多くいらっしゃいます。

　また、気が動転してか興奮してか、不倫を解消すると言われたため、不倫相手の家に押しかけて、相手の配偶者に知れてしまい、逆に慰謝料を請求されるという事態に陥る方もおり、相談をされるときには、請求するはずが、請求される立場に立たされてしまうといった状況になっている方もいます。

　そのため、不倫相手への慰謝料請求が出来たとしても、相手方に配偶者がいる場合には、逆に請求される立場に立たされる場合もあります。
　また、事実がばれたことにより、離婚してしまった場合には、離婚に基づく慰謝料請求をされる場合もでてきます。この場合には、一般に慰謝料額も上がってしまいます。

　この慰謝料が取れるかどうかも、不倫関係を知られたくない立場にある方（社会的地位）などや、夫婦関係がどのようなものか、不倫にいたった原因がどのようなもので、不倫関係を続ける当事者間の会話の状況等によります。

　たとえば、昔から慣行的にあるものとしては、妾関係をもっている方などにおいては、社会的身分や地位がある方もおり、表に出せないため、慰謝料や金銭的な支払いで関係を解消しようとする方もおられ、当事務所もそのような金銭の支払いにより解決した事例もあります。

我々は今までの経験の中で、一緒に解決の糸口を見つけていければと思っています。

?　?　願わくば、不倫問題で悩むすべての夫婦・カップルが笑顔を取り戻せるように　?　?

　　　　　　　　　　すべては、依頼者の笑顔のために。依頼者の利益のために。
　　　　　　　　　　　　　　　※　当相談所のスローガン　※

相談所概要

当相談所運営者
今井法務行政書士事務所／あおぞら司法書士事務所／提携先弁護士事務所　　　　　　　　　　　調査専門TSコーポレーション他提携先調査会社
運営統括責任者
行政書士　今井　善実　　司法書士　青山　昇平
所在地
〒160-0023　東京都新宿区西新宿８-３-１西新宿GFビル３階 (調査事務所；銀座相談所）
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FAX.０３-６９０８-９２２５