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不倫物語(連載) info

不倫物語、不倫に翻弄され慰謝料や離婚のトラブルを物語として紹介


近日中に連載開始します。

  
※コンセプトは、不倫カップルの苦悩や、残された家族の苦悩を、フィクションで、法律問題が生じる問題を取り上げて、ストーリーとして解決していく短編物語を準備しております。
マンガ等を織り交ぜながら分かりやすいストーリ展開を考えております。

    乞うご期待ください。

2011年12月24日(土曜日)
不倫慰謝料の相談の電話が鳴る。
3連休の中日、しかも世の中はクリスマスイブで、プレゼントを片手にした男女や、クリスマスのサンタのコスプレをしたような連中が、街中を闊歩している。
不倫相談者は、32歳の独身女性A。
不倫相手の男性Bは、45歳の会社の上司(課長)。
二人の交際期間は、交際を開始してから、2年になる。2年前の会社の忘年会の帰りに、交際を開始した。
男性は、身長180センチの長身で、45歳には見えない若々しい顔立ちをしている。
仕事中の顔は、鬼神に迫る勢いで仕事をこなす。若くして大企業の本社の課長職に就くだけの能力をもっている。
しかし、一度仕事から解放されると、優しい顔になり、周りの部下にも、上司部下という垣根を越えて親しく接して
くれる上司。部下や上司からの信頼される理想の上司である。
そんな男性のため、独身女性がほっておくわけはなく、30歳になる前に、恋愛していた女性と5年の交際のすえ、ご0-るイン。今では、10歳と、7歳の二人の子供がいる。
相談者の女性Aは、Bの直属の部下で、Bが得意先回りの際には、サポートとして一緒に同行していた。
そんなAも、ほかの女性と同じように、Bのことを上司としてだけでなく、一人の男性として、尊敬していた。
ただ、Aは、男女関係については、分別をもっている女性で、結婚している男性との交際は絶対しないし、恋愛の対象に
なることはないと思っていた。上司のBを見る目も、こういう男性と交際し結婚をしてもいいかなと思っていたが、決して、結婚しているBが恋愛の対象になることも、結婚相手になることについても、露ほども思っていない状況だった。
Aには、Bとはどんなに仲がよい上司部下という関係になっても、恋愛関係やましてや不倫関係になることはないと思っていた。
しかし、AとBの関係が上司部下という関係から、不倫関係におちるまでにそれほど時間はかからなかった。
そのきっかけを与えたのは、2年前の忘年会であった。

<<つづく>>
※この物語は、当相談所が多数の案件を扱ってきた中で、不倫関係に陥る多くのケースをもとに、フィクションで、法律問題の観点から、ストーリーを作成しております。実際のご相談者とは全く関係ありません。



相談所概要

当相談所運営者
今井法務行政書士事務所/あおぞら司法書士事務所/調査専門TSコーポレーション
運営統括責任者
行政書士 今井善実
所在地
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-3-1西新宿GFビル3階
TEL.03-3336-7993
FAX.03-6908-9225